トルコの旅(4)・・・・・イスタンブールにて [旅行]
イスタンブール・・・・
響きもイメージもなんともエキゾチックです。
トルコ帽の軍楽隊の奏でる音色、目の前のアジアとヨーロッパを分ける海峡。
そしてモスクに宮殿にハーレム・・・・・
そんなイスタンブールを少しだけ感じました。
ブルーモスク
入口
手と足と口を清めて
イスラム教のモスクには尖塔(ミナレット)があって
モスクの格式が高いほどその数が多くなるそうです。
一番多い6本の尖塔を持つ ブルーモスク は最高の格式どおり
すばらしく美しく荘厳でした。
ブルーのイズニックタイルは圧巻です。
イスラムの信者が敬虔な祈りをささげていました。
ブルーモスクに向かい合う形で アヤソフィア があります。
ここもとても大きなモスクですが、今は博物館の扱いなそうです。
有名なキリストのモザイクとコーランの文字が一緒にあり
見学者でごったがえしていました。
オスマントルコの宮殿 トプカプ宮殿では
念願の軍楽隊の演奏が近くで聞こえるのですが、
入場するための長い行列から離れられず・・・う~ん残念!
ハーレムのイズニックタイルは壁も天井もブルーで
トルコの花 チューリップなどたくさんの野の花が咲き
圧倒される美しさです。
ハーレムのテラスからはボスポラス海峡が見え
ここに暮らしたハーレムの女性たちも
閉ざされた空間でくらしながらも、海を見ていたのだろうと
思うと不思議な気持ちになりました。
宝物館も黒山の人だかり・・・
いろいろな言葉が飛び交い、ぎゅうぎゅうに押されて並んで
やっと大きなダイヤモンドやルビーの短剣を人の間からチラッと見ました。
ああ、疲れた・・・。
ボスポラス海峡のクルーズは
海風に吹かれながら次々に現れる舞台を見ているようでした。
トルコといえば必ず出てくるガラタ橋・・・
あのサバパンを売っているところです。
あの橋の上では多く人が釣りをしています。
船で下を通りすぎると桟橋に着きます。
サバパンは・・・・やっぱり食べれなかったなぁ・・・
2013-06-22 23:29
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