可否館の珈琲
宮沢賢治の像
連日の青空と暖かい陽気で・・・
北国盛岡もサクラの開花宣言が出ました。
とはいっても・・・・
どこにも咲いているサクラは見かけません。
街が桜色に染まるのは・・・まだまだ先でしょう・・・。
冬眠していたわけではないのですが・・・
気温が上昇すると
我々も一気にやる気が起きて、活動的になります。
というわけで
最近仕入れた情報で・・・スペイン料理を食べに行きました。
盛岡駅近く・・・
北上川に沿って材木町という通りがあります。
盛岡は城下町なので
肴町(さかなちょう)とか紺屋町、菜園・・・など
ゆかりの地名がいまでも残っています。
材木町は古い街ですが
最近歩道を広げ、石畳風にして町並みを整え
趣のある街づくりをしています。
いつも車でばかりでなかなか行く機会がないのですが、
今回は珍しく乗り気になった夫と行ってみました。
夫もネットで確認してから行ったのですが・・・
スペイン料理の店は見当たりません!
行ったり来たりウロウロとしたのですが・・・!
とっさに思い出して、
「せっかく来たのだから・・・」と、お茶に誘いました。
場所は「光原社」の裏手にある 「可否館」
光原社 (こうげんしゃ)とは昔宮沢賢治の「注文の多い料理店」を
出版したところなのですが、
今は民芸の流れをくむ漆器や陶器、布などが並ぶ素敵な店です。
北上川の護岸まで抜ける奥に細長い店は
時代がかった蔵や調度が並び、雰囲気は高く・・・
「可否館」という名のコーヒー店はこれまた雰囲気があり・・・
その昔、宮沢賢治もここでコーヒー飲んだとか・・・?
頂きました、美味しいコーヒー
スペイン料理の店は日曜はランチはお休みということでした。
食べる気意満々のお腹にコーヒーとは・・・
また次回!・・・でした。
2014-04-14 17:52
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